仕事が辛いのであればFIREを目指せ

FIRE

「仕事が辛すぎで辞めたい。しかし、辞めたら収入がなくなり生きていけないから辞められない」

こんなことを考えたことがある人はたくさんいると思います。この状況を打開する策がFIREだと思います。この記事では仕事が辛い方がFIREを目指すべき理由を解説します。

理由1:仕事を辞めないと根本的な問題は解決しないから

仕事が辛いときに実施すべき行動は様々あると思います。
・仕事ができずに悩んでいるなら仕事ができるよう勉強する、努力する
・人間関係が辛いのであれば自分から積極的にコミュニケーションとってみたりする  
・いっそのこと転職、異動、休職する 
これらを実施することで一旦は問題は解決するかもしれません。しかし、一旦解決したとしても仕事をしている限りまた同じようなことが起きる可能性があります。 30歳の会社員であれば、後30年以上社会人生活が続くのですから同じようなことが起きる可能性のほうが高いと思います。そうなるとやはり根本的な問題を解決をするためには仕事を辞めるしかありません。              

理由2:仕事を辞められる目途がつくと頑張れるから

30歳の会社員であれば通常は後30年以上会社員を続ける必要があります。仕事が楽しければ良いですが、辛ければ絶望しかありません。一方45歳でFIREできるのであれば、あと15年となり、希望が見えてきます。人間希望が見えると頑張れるものです。FIREを目指すとFIRE後の生活だけでなく、FIRE前の生活においても活力が湧きます。

理由3:FIREできなかったとしてもお金やお金に関する知識が手に入るから

FIREを目指したとしても結局達成できない可能性はあります。途中で病気になった、仕事を首になった、仕事が楽しくなりFIREを目指す必要がなくなった等。
そうなった場合、これまでFIREを目指していたことは無意味だったのでしょうか?いえ、そうではありません。FIREを目指した結果、貯まったお金や培った知識などがあるからです。(「FIRE目標額5,000万円には達しなかったが、3,000万円ある」、「生活費50万円/月だったがマネーリテラシーが上がって35万円/月」に下がったなど。)
お金やお金の知識については持っておくに越したことはありません。FIREを目指して途中で挫折したとしても大きな意味があると思います。

まとめ

FIREを達成することができれば、仕事の辛さ、悩みから解放されます。達成前の日々においても活力が湧きますし、達成に失敗した場合でもお金やお金に関する知識が残ります。
ぜひ一緒に目指しましょう。

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